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安養寺(あんようじ)

法然上人が開いた 浄土宗知恩院を本山とする 地域の方に開かれた寺院として 様々な催しも行われている

安養寺は、「受楽山報士院安養寺」を正式名称とし、「受楽」「報士」「安養」はいずれも「極楽」を意味します。 また、浄土宗には、浄土に往生すると仏や菩薩、ご先祖とともに一つの場所で会える「倶会一処(くえいっしょ)」という教えがあります。 寺院建立の時期は定かではありませんが、約750年前に鐘楼を直すとの記録があり、平安時代に建立された安養院が18世紀に焼失し、 安養寺として移転再建されたとも伝わっています。古くは茅葺屋根で、瓦に葺き替えられた今も寄棟が往時の面影を残しています。 大晦日の除夜の鐘は大勢の方に突いてもらうため百八を越え、寺宝の3メートルを超す大型の「涅槃像」も春のお彼岸に広く一般公開されるなど、 檀家さんはもちろん地域の方に広く開かれたお寺として知られています。

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安養寺の寺宝のひとつ、山岡鉄舟の書「受楽山」
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古の茅葺屋根の面影を残す寄棟
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山門

【合祀供養塔】

33代住職が念願した供養塔が、宗祖法然上人の800年大遠忌記念事業として建立されました。 お墓の後継者のない方の納骨・供養のために建てられたもので、これまであまり例のない試みです。 石標には宗祖法然上人の「南無阿弥陀仏」が彫られ、阿弥陀様が近くで見守っております。